分譲マンション購入時の注意点、管理費等の滞納
分譲マンションを購入する際の注意点、以前も長期修繕計画、規約改正・整備、修繕積立金等にについて説明したことがありますが、管理費等の滞納状況も大切なのは皆さん当然ご承知と思います。 不動産仲介業者から開示されるマンション情報での滞納額、管理会社は滞納額の総額だけしか開示しない...
マンションでの違法民泊を止めさせるには
現時点での分譲マンションでの民泊はほぼ間違いなく違法なものです。 分譲マンションで違法民泊を禁止・防止するにはまず、管理規約で民泊禁止を明確に定めることです。 国土交通省からは民泊新法対応のマンション標準管理規約が発表されていますが、最近は宿泊を伴わない時間貸し(ラブホ...
投資用マンション、区分所有ビル・オフィス購入時の注意点
分譲マンションは管理を買えとは良く言われる言葉です。しかしそうは言われても具体的なものではないため、なかなか判断に困るものです。 購入希望者が事前に確認すべきポイントとしては、現地を見る機会があれば、 ○清掃が行き届いているか。 ...
分譲マンションでの違法民泊、どう対応すれば?
現時点での分譲マンションでの民泊はほぼ間違いなく違法なものです。 では、自分のマンションでの民泊を禁止・防止しするにはどうしたらいいのでしょうか? 現実に行われた場合はどのように対応すれば? 分譲マンションで民泊を禁止・防止するにはまず、管理規約で民泊禁止を明確に定めること...
区分所有ビルの規約や専有共用切り分けは大変
マンションは既に世の中に多く分譲されており、規約の作り込みも国土交通省のマンション標準管理規約をベースに行えばある程度はできるので区分所有ビル・オフィスの場合はちょっと勝手が違います。 マンションと違い途中(建築後に)で区分所有化される場合もあり、区分所有建物としての専有共...
噂ですが、本当ならとんでもないこと
今まで、分譲マンションの管理者に管理会社自身がなってしまうのは大変危険であり問題だと何回もこのブログで申し上げて来ました。管理組合財産の横領リスク、利益相反行為の横行によるマンション所有者の利益の喪失のリスク等々があるからです。...
民泊新法が6月9日に成立 マンションは規約改正を急げ!
6月9日に「住宅宿泊事業法」が参議院本会議で可決・成立し、早ければ来年(2018年)1月にも施行される見通しとなりました。 この「住宅宿泊事業法」(民泊新法)成立に伴い、国土交通省は「マンション標準管理規約」の改正(案)に関するパブリックコメント(意見公募)を開始し、今夏に...
国土交通省より、外部専門家の活用ガイドラインが発表されました!
「国土交通省HPに「外部専門家の活用ガイドライン」が発表されました!」との連絡を受け、早速、目を通しました。(さっとですが・・・) A4版で34ページに及ぶ大作です。感想は・・・ まあ、いろいろツッコミたい気持ちは抑えて、僕の気になったポイントとしては、...
民泊で出たごみを無関係の別のマンションのごみ置き場に不法投棄
民泊で出たごみを無関係の別のマンションのごみ置き場に不法投棄したとして運営する不動産会社と従業員らが書類送検されましたとの報道が。民泊から出たごみは「事業系ごみ」であり、一般の「家庭ごみ」としては捨てられず、許可を持つ廃棄物処理業者へ委託する必要があります。...
マンションの違法民泊 ダメ・絶対!
マンションの賃借人が賃借目的外の民泊を行い、損害が発生したとして、所有者が賃借人らに損害賠償を求めた訴訟の報道がありました。 分譲マンションでの民泊は、住宅としての平穏な使用を目的とする所有者・居住者の利益に反しますので、僕は基本的に反対の立場です。(もちろん投資用マンショ...